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動画編集 × Claude Code — 粗編集の自動化
NGワード検出とCLAUDE.mdルール設定で粗編集を部分的に自動化する方法。収録時の工夫でさらに効果が上がる
粗編集の自動化できる範囲
粗編集は「映像を見て判断するもの」と「ルールで表現できるもの」に分かれる。
| 種類 | 自動化 | 理由 |
|---|---|---|
| 無音・間の削除 | ✅ できる | auto-editorが担当 |
| NGワード発言後のカット | ✅ できる | Whisperで検出可能 |
| フィラーワードの削除 | ✅ できる | Whisperで検出可能 |
| 表情・雰囲気が悪いシーン | ❌ 難しい | 映像を見て判断が必要 |
| 話の流れとして不自然な箇所 | ❌ 難しい | 内容の理解が必要 |
CLAUDE.md に粗編集ルールを書く
CLAUDE.md に書いておけば毎回指示しなくていい。
## 粗編集ルール
### 自動カットする箇所
- 「撮り直し」「カット」「NG」「もう一回」と発言した前後5秒
- 「えー」「あー」「えっと」が3回以上連続した箇所
- 無音が2秒以上続く箇所
### 残す箇所
- 笑い声が入っている箇所は残す
- 「間(ま)」として意図的に使っている0.5秒以内の無音は残す
実装の流れ
- Whisperで文字起こし → SRTを生成
- SRTからNGワードを含む行のタイムスタンプを抽出
- ffmpegでそのタイムスタンプ区間をカット
Claude Code へのプロンプト例:
cut.srt を読んで、以下の条件に当てはまる箇所のタイムスタンプを抽出し、
その区間を input.mp4 からカットして output.mp4 を生成してください。
【カット条件】
- 「撮り直し」「NG」「もう一回」が含まれる行の前後5秒
- 「えー」「あー」「えっと」が連続して3回以上出現する区間
収録時の工夫で自動化率を上げる
「撮り直し」と声で言う習慣をつけるだけで粗編集がほぼ自動化できる。
- ミスをしたら「撮り直し」と声に出してから撮り直す
- WhisperがそのワードをSRTに書き起こす
- Claude Codeがそのタイムスタンプを検出してカット
撮影のやり方を少し変えるだけで、CLAUDE.mdのルールが効きやすくなる。
フィラーワードの一覧(日本語)
えー、あー、えっと、まあ、なんか、その、あの、ちょっと、
はい、ですね、ということで
CLAUDE.md に登録しておく候補。削除しすぎると不自然になるので、閾値(連続3回以上)を設けるのがコツ。
- 1. 🎬動画編集 × Claude Code — 全体像と自動化マップ
- 2. 🔧動画編集 × Claude Code — ツールセットアップ
- 3. ✂️動画編集 × Claude Code — ジェットカット自動化
- 4. 📝動画編集 × Claude Code — 文字起こし・SRT生成
- 5. 🔥動画編集 × Claude Code — 字幕の焼き込み
- 6. 🗂️動画編集 × Claude Code — 粗編集の自動化
- 7. 🔥動画編集 × Claude Code — 盛り上がり検出
- 8. 📋動画編集 × Claude Code — CLAUDE.md管理
- 9. 📦動画編集 × Claude Code — git/GitHub管理
- 10. ⚡動画編集 × Claude Code — バッチ処理